電車での移動中ずーっと夜の章から読み続けてたんですけど、今日やっとこ読み終わりました！いやー面白かったです。最初の方はグロかったけど、後半になるにつれ、人物の心理描写とか謎解き的要素が多くなってきたので、楽しく…いや、楽しいじゃ語弊があるな…ドキドキしてかな。読めました。まー感想を一言で言わせてもらうと、主人公に惚れそうになりました(ぇ)最後の方ではてっきり主人公が悪になったのではないかと騙されましたけど。ホントそういうの上手いですね。
乙一さん。夜の章のあとがきで書いてた通り、色々な妖怪が出てきて、それを退治していく妖怪が主人公でしたね。あれですね、
ゲゲゲの鬼太郎。そんな感じ。あー面白かったよぅー。もしかしたらZOOより好きかもしれない。あーいう恋愛描写が好きなのかも。不思議な繋がりの2人、っていう。まぁ一つ納得いかないことがあったにはあったんですけど…結局最後の「声」の姉を殺した犯人は誰だったの？っていう。同級生、ってことしか書かれてないし。そこだけはっきりしなかったかなぁ。あー樹が好きです。こんな人に出会ってみたかったなぁ。(ぇ)
