勧進帳

昨日深夜に教育テレビ(笑)を見ていたら、「美の壷」っていう番組で歌舞伎入門特集をやっていて。そういう学校に行っていたせいか舞台装置とか大好きなんでえへへ(´∀`*)と見てたのです。そしたら最後に花道の話になって、使用例として本物(て言ったら語弊がありますが)の勧進帳の最後の場面が…!城だと山伏に扮した一行が義経だとバレそうになったので、敢えて主人に打擲を与えて関所の人間を欺いて通過しようとする〜な感じだと思う*1んですが、昨日番組を観た感じでは富樫に「待たれーい!」*2とされた後に弁慶が番の人間数人を一人で抑えてその隙に義経を先に通す、みたいな感じになってました。やっぱり仲間の大切さとか弁慶の忠誠心を出すための演出なんですかね〜。…って2年目にして初めて違うことを知ったんですが(笑)因みになんで勧進帳だったかというと、花道には去り際の美学みたいなものがあって、その一例で弁慶が急いで追いかけて行く際のステップを紹介するためだったみたいです(笑)
本物と違えど、あそこの弁慶が謝るシーンはホントに泣けるので大好きなんですよねー。あの場面から急に涙腺弱くなるから困る><
昨日そんな番組を見たら不意に0607のパンフが見たくなって読んでたら、ニカが去年のコメントで「殺陣が大好きなんだ俺!」みたいな発言してて*3今年も弟組の烏天狗見たかったなーと。最後の対義経軍のところじゃなくて烏天狗!><ドリボの墓場ピエロもそうだけど、仮面付けると何故かみんな生き生きしだすから楽しいんだよな〜。…というところで長くなったので終わります(笑)これで少しはドリボ脳も中和されたかな…。

*1:間違ってたらすいません…

*2:てセリフはありませんが。笑

*3:その2ヶ月後にはドリボで演技に目覚めた!とかゆってましたけどね^^影響されやすいな笑